クレジット・リサーチ

グローバル・クレジット調査チームは、グローバル債券運用部門全体のクレジット調査プラットフォームです。徹底したクレジット調査は投資プロセスの中核をなしており、グローバル運用チームの投資戦略の成否を決定すると言っても過言ではありません。

  • 優れた実績を有する、多面的かつボトムアップによるクレジット調査
  • クレジット・リスクの評価と毀損が見込まれる発行体の特定にフォーカス
  • あらゆる観点からの分析を通じた広範な分析カバレッジ
  • クレジット評価における、環境、社会、ガバナンス(ESG)インデグレーションを実践
  • すべてのクレジット銘柄について、内部リスク格付け、デフォルト時損失率、及び、情報クオリティー・スコアを付与
  • 当該運用チームは、平均15年超の業界経験、4年超の在籍期間(2018年1月31日時点)

クレジット調査プロセスの概要:

1.  内部格付け:すべてのクレジット投資に関して、担当クレジット・アナリストが、発行体及びその有価証券双方のクレジット・リスクを評価・分析し、運用チームによる独自のクレジット格付けを付与しますが、外部格付け機関による格付けとは異なる場合があります。

2.  格付け見通し:内部格付けの付与に加えて、アナリストは将来の格付けの見通しに関する分析を行います。この見通しは現在の内部格付けの安定度合を反映したものであり、ネガティブ、不確実、安定的、または、ポジティブの四段階で判断します。

3.  デフォルト時の損失率:デフォルト発生時に、債権者(投資家)が被る損失の評価を言います。債券保有者は、必ずしもそうであるとは限りませんが通常は、デフォルトとなった発行体から一部を回収することが可能です。絶対リターンという観点では、デフォルト・リスクは非対称性があり、発行体がデフォルトした場合には、投資家はダウンサイド・リスクのみが存在することとなります。一方で、アクティブ運用を通じて、デフォルト発行体のポジションをベンチマーク対比でアンダーウェイトとしていた場合には、ポートフォリオのリターンは、ベンチマーク対比でより高い収益を獲得することが可能です。

4.  情報クオリティー・スコア:アナリストが評価に使用した情報の質を評価する独自の指標です。この指標は、「想定外の事象」の可能性を認識することを目的としており、以下の要因を考慮した上でスコアリングを行います。利用可能なデータの範囲と質、発行体の法制面及び情報開示、バイサイド、セルサイドのアナリスト及び格付機関によるリサーチ・カバレッジのレベル、発行体のコーポレート・ガバナンス基準及び同業他社と比較した会計基準等。