リスクの特定と管理

リスク管理は投資プロセスの中で厳格に実行されます。

クレジット・リスクは、動的かつ継続的な形で、規律あるボトムアップ調査に基づく投資プロセスの中で管理されます。主要リスクとしては、デフォルト・リスク、ネガティブ・イベント・リスク及びESGリスクが挙げられます。

ポートフォリオ・リスクは、ポートフォリオ構築の過程を通じて、継続的にトップダウン面から管理を行います。主要リスクとしては、集中するリスク、売買に際しての流動性リスク、金利及び市場ボラティリティー・リスクが挙げられます。リスク管理指標には、ポートフォリオにおける保有比率の上下限、ベンチマークとの乖離状況のモニタリング、及び、リスク・モデル等があります。リスク管理は、人為的及びシステム的の双方により継続的に検証されます。

デフォルト調整の手法

安全マージン基準を、動的なデフォルト調整手法に統合することにより、個々の社債に投資するに際しての推定デフォルト・リスクの非効率性の捕捉に必要なイールド及びスプレッドの検証が可能となります。全ての投資対象銘柄について安全マージン基準による検証、四つのリスク・グループへの分類がなされ、運用チーム・メンバーが、資産カバレッジとフリー・キャッシュフロー創出力に基づく評価を行います。